
糖尿病は、血液中の糖濃度を減少させるインスリンが不足することで起こる病気です。糖尿病になると、インスリンの不足で糖尿濃度を下げる事ができず、様々な障害を引き起こすとされています。
糖尿病になる原因は、インスリンを作り出す細胞自体が損傷している場合と、インスリンがあっても作用していない場合があります。これは、インスリンのように、糖の濃度を減少させるホルモンがあるように、血糖値を上げるホルモンが体内には存在し、これが異常に多く分泌されると、インスリンでは下げきれないほどの糖濃度となって、結果的に糖尿病になります。
糖尿病は脳卒中を引き起こす可能性が高い病気と言われており、特に女性より男性の方がなりやすいとされています。糖尿病は動脈硬化を引き起こしやすく、脳卒中の原因になるとされています。動脈硬化は、何らかの原因で血管の壁が硬く変質を起こして血管が細くなってしまい、血行が滞ってしまう状態です。
糖尿病は、血中の糖濃度があがることで動脈硬化の原因となりますが、糖尿病が高血圧や高脂血症も合併しやすく、ますます動脈硬化を引き起こしやすくなっています。
糖尿病単体では脳卒中を引き起こす可能性が、健康なひとよりも2~3倍高くなるとされていますが、糖尿病以外に高血圧や高脂血症にかかっていると、脳卒中を引き起こす危険は6倍以上になる事がわかっています。この為、糖尿病になる事も予防する必要がありますが、糖尿病になったら高血圧を引き起こさないように、ますます生活習慣の見直しが必要になります。