
脳卒中は危険な症状である事は周知であり、出切れば症状が悪化する前に予防や対処をしたいころです。しかし、非常に残念な事に、脳卒中には決まった前症状や兆候はなく、突発的に発生することも多いとされています。
風邪のひき始めのように、喉の痛みや鼻水が出るといった症状があれば、熱や咳が出る前に安静にして症状が軽いうちに治療する事ができますが、脳卒中の場合、何の前触れもなく発生し、そのまま命を落としたり、重い障害が残ってしまいます。
脳卒中でもくも膜下出血の場合、強烈な頭痛が突発的に起こり、頭痛が慢性化していつまでも痛みがきえないという特徴的な症状があります。他の脳卒中の場合は、頭痛の症状はほぼありませんが、くも膜下出血は頭痛という特徴的症状があるため、場合よっては頭痛をきっかけに検査してくも膜下出血が悪化する前に発見できる可能性があります。
ただし、くも膜下出血の兆候として軽い発作が起こらない場合もあり、いきなり致命的な頭痛が起こってそのまま意識が戻らない可能性も十分あります。このように、脳卒中には事前に危険を察知できるような兆候が無い為、脳卒中にならないようにするには、脳卒中の兆候から早めに対処すうのではなく、脳卒中にならないように原因となりそうなものを、できるだけ減らしていく事が大事です。
脳梗塞の場合は、頭痛などの自覚しやすい症状はあまりなく、身体の半身にしびれや麻痺が生じます。脳梗塞を起こした時に、軽い麻痺やしびれの症状で済んでいるのであれば、軽視せずにすぐ検査をして貰いましょう。