
中国では2000年も前から、脳卒中の治療に漢方薬が使用されていました。漢方は身体を流れる気と水分、そして血液の三大要素の流れが、正しくあることが重要であるとされています。
特に、血液の流れが悪くなると、病気になりやすいとされており、大昔から血流が悪くなると、血管が詰まって脳卒中を引き起こすという概念が理解されていたとされています。脳卒中は、血行や血液循環に何か障害がある事で生じ、漢方の考えに間違いが無い事がわかっています。
漢方は生薬を使用したもので、西洋医学の薬物治療のように病気や不調にピンポイントで作用して、即効性がある訳ではありません。漢方は、全身の状態を改善して身体の流れを正すとされており、冷え症などでも冷えの原因に直接働くのではなく、身体全体の調子を整える事で、冷え性も改善していく事ができます。
この為、効果は徐々に現れてきますが、薬ではないので妊婦でも使用することができるとされています。脳卒中の治療では、漢方が非常に注目されており、漢方の力で血液循環を正常にし、血管が詰まったり、破裂したりして脳卒中を引き起こさないようにするとされています。
漢方には、血中のコレステロール値なども改善する効果が期待されており、血液循環を良くして脳卒中の再発を防止し、血行が促進されることで免疫力なども高まります。このように、免疫を高めるたり血行の促進効果のある生薬を配合して、脳卒中の治療に利用すると、効果的に症状が改善されるとされています。